ふと見た景色。
大橋くんを応援してきて。
横にいるメンバーが変わってて。
「Funky8で立つんだ」そう思ってたステージは「なにわ男子」というグループで立ってた。
ありがたいことにホール単独に入らせていただいて、Aぇ単独の配信を見て、今江くん初出演舞台を観させていただいて、城ホ単独にも入らせていただいて、古謝くん舞台まで観させていただいた今。
京セラ前に今の気持ちは残しておかないとと思った。
いつからFunky8じゃなかったんだろう。。
リューン初演が決まった時、2人の活躍はきっとFunky8って名前が知ってもらうきっかけになる、Funky8に還元する。そう思ってた。
だからこそ、初日でもチケット余ってるし東京の平日も席が空いてるのがすごい悔しくて必死だった。
「ここでいかに関東の席を埋められるかが今後の分かれ目だ」
勝手にそう思ってた。
大橋くんも丈くんも必死だったけど、なによりも強く2人を支えてくれるカンパニーだったからそんな必死な期間もあっという間で。大好きな期間だった。
主演ミュージカルで大役を果たして、間髪入れず春松竹の舞台に立って、滝沢歌舞伎にも出て、次にまた戻ってきた松竹の舞台公演。
その年も少年たちだった。
だけど、配役が全く変わってなかった。
正直、ここが1番悔しかったかもしれない。
リューンであんなに演技も歌も必死にやったのに。幕が開いたら同じ青いつなぎを着て同じようなセリフを言ってた。
「悔しい」
ミッデビのメンバーに選抜された、よりも役が変わってない悔しさの方が強かった。
でも、入らせてもらったのが大橋くんの誕生日公演で。ピンクのペンライトの海を見つめる大橋くんの表情、とてもやわらかくてでも目の奥に覚悟を感じるような。人が感動してる時の顔。NEWSの4人が美恋コンで登場した時の表情と同じ。とっても素敵な表情だった。
これからも大橋くんにこんな景色を見させてあげたい、私もずっとその一部でありたい。そう思った。
そして、結成された「なにわ男子」。
当時は正直慣れなさすぎて、どう見ても大西畑とトリオの後ろに丈橋としか見えなくて。これがユニットなの?としか見れなかったし、Funkyのパフォーマンスが大好きだったから、このユニットでは今同じレベルは求められない。って思ってた。
そして、なにわ男子を好きになれないまま入った梅芸。
緑のペンラは振れなくて、NEWSのペンライトを持ってた。
なにわ男子といううちわは持てなくて、Funky8って作ってたうちわの8の部分をとってスヌーピーのかぼちゃのイラストを貼ってた。
入って思ったのは、「私はFunky8が好きすぎた」。
なにわ男子が嫌なわけじゃなくて、Funky8じゃないのが寂しかった。
当時は「大橋担であり、Funky担」。
この肩書きが1番しっくりきた。
それでも公演自体がすっごく楽しかったのは、そんなことじゃ彼らの関係性は変わらないって信頼があったから。
それがなかったら今私どうなってたのかな。彼らがずっとずっと大人で頼もしくよかった。だから大好きなんだ関西Jr.。
梅芸からの日々は目まぐるしくて。
あっという間になにわ男子が大きくなっていって。
そのスピードについて行けなくて、「ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから立ち止まらせて、、置いていかせて…」(あんたの自由やろって感じだけど笑)
って何度も思ってた。
それでも「見ない」って選択肢にはたどり着けなかったのは、なにわ男子の他のメンバーを少しずつ知っていく中で、この子たちもすごく良い子だって感じてたのとか、きっと完全には離さない何かをなにわ男子の子たちが持ってたのかもしれない。
そして、関ジュの体制がどんどん変わっていった。
るたこじが離れて、りとかんができて、Aぇ!groupができて。
「大橋担であり、Funky担」だった私は、Aぇができた時もうあの圧倒的かっこよさのお兄さんたちは横並びのユニットにはならないんだな、、と思った。
それでも、まだみんな事務所にいる限りいつか8人のパフォーマンスは見れる、そう思ってた。
だけどね、まとくんは振付師宣言を、そしてFunkyの中で大好きだった朝田くんが辞めちゃった。
2019.3.31。春松竹のレポを見て、まとくん以外の7人が1列になったって聞いて号泣した。最後のステージまで揃わない8人に泣き嫉妬した。でも大好きだった。その日は日付変わるまでFunkyの動画を見続けてたな。
大好きな時代が、ひとつ終わった。
寂しいなぁ。
寂しい。
それでも勢いの止まらないなにわ男子。
ちょっとここからはリューンでだいぶ持ってかれるからなにわ男子は置いておいて(笑)
リューン明け。
ドームで発表されたなにわ単独。
そしてなにわ単独で決まった城ホール単独追加公演、関西Jr.京セラドーム公演。
すごかった。
リューンですら埋めるのに必死だったのが1年半前。
信じられない。
ずっと駆け抜けてた。
彼らは止まってなんかいなかった。
Funky8で立つことを夢見て応援してたステージ。大阪城ホール。
なにわ男子で大橋くんは立ってた。
だけど、大橋くんがこのステージに立つこと、大橋くんのステージを見に城ホールに来てること何もかもが昨日までの自分にとって驚きだった。
それと同時に感じた「なにわ男子はもう関西Jr.のみんなと横並びじゃない」。
城ホが終わって、ふと立ち止まって見た景色はとっても輝いてて、希望と優しさで溢れてた。
大好きだった時代が、過ぎ去ってた。
なんで気づかなかったんだろう。
寂しいなぁ。
寂しい。
それでも、笑顔を元気をたくさんくれる彼ら。
なにわ男子、関西Jr.らしい、あったかくて素敵ないいグループじゃん!!!
なにより、大橋くんが大切にしたいって胸張って言える場所があることが嬉しかったし、その場所はずっと、ずーーっと大切にしていきたいって思った。
やっと気持ちが前を向いて迎えた初めての大ちゃんの誕生日。ほんとやっと。
今まで気持ちは向いてるつもりだったけど、表面的な向き方だった。
大ちゃん担はしてなかったからよくは知らないし語っちゃいけないと思うけど、しょうれんを送り出し、じーこを送り出した大ちゃんが、次はやっと送り出される側になるんだろうなって思うと感慨深くて。
そこでふと見た、あけおめ2018の局動画。
そこではメイン4人と言われてた4人が先頭に立ってた。
「また今日と同じ明日が来る」で大ちゃんの後ろに映ってる大橋くん。
ダンスはとっても魅力的なんだけど、ライトが当たってて顔が見えるのは大ちゃんだけ。暗がりで顔も見えなかった。
それを見て、最近ふと立ち止まってとってもキラキラした景色を見た私が素直に思ったこと。
「この時代にはもう戻りたくない。」
決してその時代が嫌いだったわけでもないし、こんなに書いてて号泣してるのはFunkyのことだったりするし。
大橋担だからそう思うんでしょ、
と思う人もいるかもしれない。
だけど、Funkyのメンバーも大好きで今古謝の舞台も見たからこそ言うけど、私が今古謝担だとしても「あの時には戻りたくない」って思ってた。
だって今は主演舞台までもやってるんだもん。
こんな主演をやることなんて、スポットライトの当たらないところで踊ってた時代からは想像もつかなかった。
きっと、いつの時代も、今が1番。
彼らはずっと駆け抜けてる。
毎日進んでいってる。
あの日を糧に、あの日には戻らない。
これが私のずっと応援していきたい人たち。
大好きだよ!関西Jr.!
京セラを迎えたらまた何かひとつの時代が終わるかもしれない。
もしなにわがデビューしたら、絶対的エースとして立ってた大ちゃんがいなくなったら。次世代を引っ張ってた流星がいなくなったら。その立ち位置になるのは誰なんだろう、と想像もついてないけど、誰になってもきっと大丈夫。
駆け抜けてる限り、時がきっとついてくる。
だから、ファンの手を引いて駆け抜けていってほしい!
関西Jr.の未来に乾杯!✨
みんな幸せになるんだよ!!!
みんなを幸せにするんだよ!!!!
アイドルって素敵なお仕事。
私もそんな風に生きたいなぁ。